top of page
ホーム > ゼオライトについて
ゼオライトって?
天然ゼオライトは、何百万年もの昔に火山活動で噴出した火山灰が堆積し、地下深くで固まって形成された天然の鉱物です。 ゼオライトにはたくさんの空洞があり、加熱すると、空洞から空気が沸騰したようにブクブクと出てくるので、沸石(ふっせき)とも呼ばれています。 ギリシャ語の「zeo(沸騰する)」と「lithos(石)」を合わせて、「ゼオライト」と名付けられました。
ゼオライトの特徴について
ゼオライトの特徴として「イオン交換」「抗菌」「触媒」「脱臭」「吸着」などが挙げられ、様々な製品化の期待がされてきました。
ただ、これまでの製造手法では製造コストが高く、具体的な市場評価が進んでいませんでした。
世界初!ナノサイズゼオライトの誕生
この度、東京大学などの革新的プロセスにより「低コスト」でのナノサイズ化を実現しました。
ゼオライト本来の吸着などの機能を保持したまま、ナノサイズ化することにより機能性はさらにUPし、光透過性が必要な光学性用途や、微細な繊維への添加などナノサイズ化によるあらたな用途の展開が可能になりました。
「合成ゼオライト」についての動画
再生ボタンを押してご視聴ください
東京大学大学院工業系研究科
解説:脇原 徹 教授
bottom of page